ラリホー!タカぴょん21です。
このブログを読んでくださっている方の中には、肛門からの出血を気にされていらっしゃる方も多いのではないかと思います。今回は痔による出血について、経験からお話ししたいと思います。
昔はウォシュレットがなくてダイレクトに紙で拭いていましたから、出血については逆にわかりやすかったかもしれません。今ではウォシュレットのある家庭がほとんどだと思いますので、その分、肛門からの出血がわかりづらくなっていると思います。出血については、その量と色がポイントになってきます。
<出血の色について>
痔による出血の場合は、その大半は真っ赤な色になります。目の覚めるような、きれいな赤色です。肛門からの出血は、痔のほかに直腸や大腸の深刻な病気の疑いも出てきますが、真っ赤な鮮血の場合はまず痔と考えて正解だと思います。また、便自体に血が付くことは少ないかと思います。あまりに鮮やかな色なので心配にはなりますが、むしろ赤黒い血が出るよりは安心できるでしょう。
<血が紙につく程度の場合>
次に出血の量についてですが、一般的には紙につく程度で2~3回拭きとればきれいになるケースが多いんじゃないでしょうか?その程度であれば、座薬や内服薬で十分治療が可能かと思います。ただ、ウォシュレットの温水のせいで、本当は出血があるのだけれども紙にはつかない、といったケースもあるかもしれません。肛門に痛みや違和感があって痔を疑うんであれば、温水シャワーをかける前に紙で拭いてみてみるのも、病状の確認には有効です。


<血がポタポタとたれる場合>
出血がポタポタと、雫のように垂れる状況になるとちょっと深刻な状態と言えるでしょう。すぐに病院へ行くことをお勧めします。白い便器がどんどん赤く染まっていくのを見るのはちょっと恐怖ですよね。私の場合、痔ではなくて直腸の傷から大量出血をしたことがあります。この時は本当にびびりました。その件についてはこちらの記事をご参照下さい。
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<痛みについて>
イボ痔(内痔核)による出血の場合は、多少は痛いですが強い痛みではありません。むしろ切れ痔による出血の方が痛みが強いです。イボ痔になっている部分は痛みの神経の数が少なく、切れ痔の場合は肛門自体に傷がつくため痛みに差が出るようです。
私の経験の中では紙に血がつくとか、ポタポタ垂れる位の事はありましたが、痔による出血が止まらないほどの経験は正直言ってありません。そこまでいってしまった場合は、早急に病院で手術をしてもらったほうがいいでしょう。
出血については私自身の経験も少ないことから、あまり内容のない記事になってしまいました。(いぼ痔と痔瘻専門かい!!)すいません。
では今日はこの辺で、タカぴょん21でした。
ラリホー!