ラリホー!タカぴょん21です。
前回、人生初の浣腸経験までお届けしました。
浣腸が終わって一息つくと、看護婦さんが一言。
「じゃあ、次はちょっ剃っときますね💛」
「何を?」
質問はスルー。
前と後ろを剃られます。
若い看護婦さん(美人ではなかったが…)と2人きりの部屋ですが、とっても残念なシチュエーションです。
どーでもいーけど、私のジュニアは緊張でいつも以上にちぢこまっています。やっぱりどーでもよくない…
見栄を張ってもしょうがないですが、情けないです。
タマタマ裏のあたりを軽くやられました。
続いてお尻の周りも。
ここで一発意地を見せます。ちょっとは笑いでもとってやるわい。やってやるー、やってやるぞー!
「今度は僕にやらせてね!」
と、努めて明るく話しかけました。
But、完全スルー、andちょっとお怒り💢モード!?
これはまずったか。でも手術を前に緊張がピークに達していた私は正常な判断ができる状況にもなく、その時は
(冷たいネーちゃんだなー。)
と、悲しくなったものでした。今なら完璧セクハラですね…
お腹の中も下半身もスッキリして、いざ手術室へ!
まずは横向きで背骨のあたりを探られます。下半身麻酔の注射です。
「ちょっと痛いですよ。」
とグサリ。メチャクチャ痛いがな。でも一瞬で終了。
ここからいわゆる産婦人科の診察台的な格好で手術開始。
ここまで来ると恥ずかしいもクソもありません。
麻酔のおかげで痛みもありません。肛門を触られているというのはなにげに感じます。
30分ほどでしたでしょうか、無事手術終了。
ホッとしていると移動式ベッドに乗せられ病室に運ばれます。2人部屋でしたが相方は不在、少しラッキー🤞と思いつつも次は術後どれほど痛いのか?という不安で私の脳内は支配されています。
「どのくらいで麻酔は切れるんですか?どのくらい痛いんですか?」
「3時間くらいで切れますね、あと今晩はかなり痛みますよ。痛みが強ければまた麻酔もありますから。」
そうなんだ、安心していいのかどうなのやら。
今夜は母親が付き添いで泊まってくれます。
日頃はあまり喋りませんが、やることもなくまた不安もあって結構話しをしたかな。内容は覚えてないですが。
しかしこの時点での私は、じきにやってくる地獄の苦しみを少々軽く見ていたようで…このあと人生最大の苦痛を迎えることになろうとは。
正直参りました。
この続きはまた次回持ち越しで。
お時間があればまたお付き合いいただけると嬉しいです。
書き出すと結構なボリュームになりますね。ではまた、ラリホー❗️