痔の手術リアル体験記byタカぴょん

痔の手術を4回した経験を踏まえた、生々しくかつ面白く痔について物語るブログです。

【痔の手術リアル体験記】2回目の手術です!

ラリホータカぴょん21です。

1回目の手術が終わってある程度楽にはなりましたが、前にも書いたように症状がひどかったため、全部のイボ痔は取りきれていないという状況でした。市販薬でいけるところまで粘ります。でもやはり本格的なイボ痔になってしまうには、長い時間は必要ありませんでした。一度転勤があり2つ目の勤務地でのこととなります。

 

そんな頃には、自分の指で痔を押し込むということがすでに日常化していました。前回の手術から、約6年が経過したところでした。指で押し込んで引っ込んでいるうちは良いですが、これも限界があります。当時営業の仕事をしていましたが、自転車に乗ったり単車に乗ったりして、走り回っていたこともよくなかったのでしょう。就業状況はあいかわらずブラックでしたが、さすがに毎日会社で夕飯を食べるという習慣はなくなっており、また完全週休2日制にもなってはいました。

 

ただ、とにかく毎日疲れており、積み重なった疲れと言うものが、自分の弱いところに出てくるもんです。指で押し込んでも、いぼ痔が出っぱなしと言う状況が再度やってきました。もう感覚でわかります。これはもう手術しかないよな...

 

前回手術したW病院にはもう行きたくなかったので、

(どうしようかなぁ...)

と思っていた矢先、会社の同僚が

「お客さんが立て続けに2人痔の手術をしたんだけれども、とても良い病院だったと言っている。」

と素晴らしい情報を提供してくれました。勤務地からも割と近かったです。

「じゃぁ、1回行ってみるわ。」

早速行った私でした。

 

その病院はT外科と言いますが、外科の患者は1割程度で残りは全員肛門科の患者だそうです。とにかく混雑しており、最初はとても驚きました。初診時は1時間半ほど待たされたと記憶しています。

 

先生は1人でなかなかダンディーな雰囲気の方でした。診察するなり先生は、

「これはもう早めにやったほうがいいよね。」

とおっしゃいました。

後で知ったのですが、この病院は手術をするのは早ければ早いほどいい、と言う考えの病院だったようです。

私ももう覚悟を決めていましたので、

「じゃぁ、いついつにお願いします。」

と言うことで、ゴールデンウィーク前に手術をし、そのまましばらく休むと言う計画を立てました。当時の上司も理解があり、すんなりと休暇をとることができました。

前の病院に比べてこのT肛門科は、建物も新しくとても清潔な感じがします。驚いたのは入院期間は2週間でいい、と言うことでした。前回の半分以下じゃあーりませんか。しかも手術方法はレーザーメスを使うので、傷口も小さく収まると言うことでした。手術したお客さんからも、あまり痛くなかった、と聞いていましたしとても期待が持てました。たまたま妻が妊娠中で、かなりお腹も大きく、負担をかけることにはなりましたが、それでも何かと楽しみながら付き合ってくれました。ありがたいことです。

 医師が考案した低反発円座クッション「お医者さんの円座クッション」

前にも書きましたが、やはり女性の患者が多いです。まぁこういった場所で会ってもお互い患者同士ですから、もう恥ずかしいも何もありませんけどね。

 

手術の当日を迎えました。例によって下半身麻酔を行います。が、注射針も以前より細くなったとみえ、それほど痛いとは思いませんでした。手術も短時間で終りました。でもやはり前回の経験がありましたので、ここからが勝負だな、と感じていました。

術後、病室に戻って緊張の時間です。ちょっと痛くなってきました。でも手術をしてからもう5時間が経過しています。看護婦さんが来たときに聞きました。

「もう麻酔ってキレてるよね...」

看護婦さんは、

「そうですね。」

ガッツポーズです!いやーこれはありがたい、耐えられる痛さです。前回のように麻酔をお願いすることもなく、ましてや痛い痛いと叫ぶような事は全くありませんでした。

 

f:id:takapyon21:20190317162926j:plain
f:id:takapyon21:20190307212216j:plain
いい病院でよかった。

翌日の排便を迎えました。またここで緊張の時間です。さすがにこれは痛いだろうと思ってトイレに入ります。今回は便秘になることもなく、普通に排便ができました。しかもあまり血も出ず、それほど痛くもありません。ウォシュレットも最新型みたいです。良い病院に来れた、本当に心からそう思いました。

 

ただこの病院の治療で、変わっていたことが1つあります。それは毎日試験管のようなプラスチックの筒を、自分でお尻の穴に差し込んで、10分ぐらい入れっぱなしにしておくということでした。先生からは、肛門が閉まりすぎてしまうのを避けるためだ、と言う説明がありましたが、これは今もって謎です。病室で1人肛門に物を入れて、じっとしている様は、あまり自慢できるものではありませんね。

 

2週間で退院できるとは言え、座ることはやはりなかなか出来ませんでした。これも人によってかなり違うようですが、早い人は1週間で退院してすぐ職場復帰した方も見えました。確か板前の仕事をしてる方だったと思います。

職種とか症状の程度にもよるんでしょう。私の場合は相変わらず座るとかなり痛いと言うことで、寝転んでいるか立っているかの日常生活となりました。自宅待機が2週間あって、約1ヵ月後に無事職場復帰することができました。

 

2回の手術を経て初めて、健康なお尻というものはこういうものかと知りました。すなわち、排便後もすぐに動け、指で押し込むという大変めんどうな作法も不要です。痔でない人は、生まれてからずっとこうなのだ、と考えるとちょとむかつくくらいです。でも文句を言っちゃいけませんね。ありがたや、ありがたや。

この幸せな時間は10年ちょっと続くことになりました。と言うことは、また悪化するという意味になりますが、今回はここまでにしたいと思います。

 

By the Way,

痔の大敵は何と言っても便秘です。下痢もよくはありません

私は毎朝の排便を心がけています。おかげさまでそちらの方はスムーズですが、そうでない方は何らかの方策をとっていった方がいいと思います。

 

基本的には食生活の見直しや、適度な運動、十分な睡眠が大切になりますが、それでもうまくいかない場合は、薬等を活用するのも大事かと思います。

手術という手があるとは言え、やはり手術しないにこしたことはありませんからね。ではまた。

タカぴょん21でした。

ラリホー