ラリホー!たかぴょん21です。
3回目の痔の手術の途中で、先生から、
「肛門がきつくないか?」
と聞かれた件は前回書きましたね。自分がそれに対して適当に答えてしまったために、後で大変なことになってしまいました。
手術後、お尻の調子自体はとても快調で、前回に引き続き健康なお尻を保つことができていました。しかしある時、おならをしようと思って力んだところ、なんと実が出てしまったのです!要するにちびったのです!
こんな事は今までありませんでしたので、すぐに肛門を手術で緩められたことを思い出しました。
(ひょっとしてあれが原因なのかな?)
と、考えましたが気のせいかもしれず、その場はそれで終りました。
数日後、会社の飲み会でカラオケに行きました。自分が歌う順番がやってきて、何を歌ったか忘れましたが、とにかくノリノリで歌っていたような気がします。しかし歌っているその途中、何の前触れもなくブリッ、とちびってしまったのです。マジか…
その日は下痢気味ではあったのですが、まさかの事態にパニクってます。顔面蒼白の事態ですが、とりあえず顔には出さず、歌い終わると早々にトイレに駆け込みます。
早速ズボンを下ろしてパンツの中の状態を確かめると、茶色いシミが広がっているではあーりませんか!?
(やっべえ...)
しかし、ちびったといっても量自体はたくさんではありませんので、大丈夫なんですが、臭いとシミだけはどうしようもありません。
やむを得ずトイレでパンツを脱ぎ、ゴミ箱に捨てました。しかし残念ながらシミはズボンにまで到達しており、これをいかにごまかすかが大変でした。とりあえずトイレットペーパーに水を浸して、一生懸命擦りました。シミは結構広がりましたが、乾けば何とかなるだろうということで、皆のもとになにげに戻って行きました。下半身はスース―してますが...当然それ以降はとても歌う気にもならず、とにかく、
(カラオケが早く終わってくれないかなー。)
の一言でした。
今のは極端な例ですが、その後も月に2回位はちびるような状態が続きました。ですのでとにかく下痢をしないように、また日々おならをする(体質的にかよく出ます。)時は、ものすごく慎重になってするようになりました。その習慣は今でも続いています。
年月を経て、ちびる頻度は減っていきましたが、今現在でも、どうでしょう、年に数回は、おならとともに実が出てしまうことがある私。残念!…
皆さんそんなことはないんでしょうけれども、痔の手術をするという事は、こういったリスクも多少はあるようです。もっとも肛門を緩められるということ自体が、いまもって謎なんですが…
一体何をされたらそんな風になってしまうのか、もう一回先生に会ったら聞いてみたいもんですが。実はその後も会う機会はあったわけですけれども、ちょっと聞けないですね、恥ずかしくて…締まったケツをかえしてちょーだい。
一方で年をとるにつれ前の方も、切れが悪くなり若干尿もれ気味になってきました。たまにズボンにシミをつくってしまいます。前の方は緩めてもらった記憶はないんですけどね…
By the Way,
僕のような、いわゆるちびる症状がなくても下痢は痔の大敵です。先生が言うには、排便は規則正しく、1日1回がベストだそうです。規則正しい排便のためには、やはり規則正しい生活、偏りのない食事、適度な運動、十分な睡眠、そういったものがやはり必要なんでしょうね。それとあと、お尻を清潔に保つという点でも下痢はよろしくありません。痔の手術をこれから受けようと考えている方は、万が一、手術中に先生から、
「肛門がきつくないか?」
と、聞かれた際には
「大丈夫です!!」
と、自信を持って答えましょう(笑)
たかぴょん21でした、ではまたラリホー!